埃について
最近、整体を勉強している友だちと話しをしていて、お家の階段にたまる埃の話になりました。その溜まった埃のある一部に指ですっと一本の道を作ってあげる。すると、流れ出すと。
掃除をしていていつもいつも思っていること。それは「わたしは掃除をしているんじゃない。良くない何かを取り除いている!」と思っています。(なんか、ちょっと怪しげですね。言葉にすると。)たかが埃って感じですが、埃にはいろんな情報が詰まっていると思うんです。私が運んで来た埃一粒の中に、私がここ数日経験してことやら、場所やら人やら、土やら風やら、はたまた、それらがさらに関わってきたいろんな情報や記憶。それを掃除しているんです、わたしは!決して、見た目上のキレイピカピカを求めてやっているわけではない!ということです。
からだにおいても、埃においても、何かが溜まって滞っている状態はあまりよくないですね。自然のものは、常に流れており、動いているわけで、ただ、ちょっとのきっかけでその流れは作れるってことでしょうかね。
今日のお話の大切なこと。
・滞った流れは、あるひとつのきっかけで流れ出す
・埃は貯めるな
の2つでした。